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正解のCEO採用は?後継者候補は誰を育てる?「失敗しない」決断をサポートする、最先端のアセスメントとは

正解のCEO採用は?後継者候補は誰を育てる?「失敗しない」決断をサポートする、最先端のアセスメントとは

人材不足が叫ばれて久しい昨今ですが、未来を担う経営人材の抜擢や重要ポジションの採用は、さらに悩ましい問題です。セレブレインは、卓越した人事コンサルティング力と、HRテクノロジーの活用力により、人事に関わる課題解決をサポートします。ここでは、Profiles社が開発した人と職務のフィットを測定するアセスメントツール「ProfileXT®」を活用した事例を紹介します。

採用コンサルティング 飲食チェーンA社の事例

社内でバラバラだった「あるべきCEOの姿」をまとめるため、オリジナルのヘッドハンティングプロセスに科学的アセスメントを取り込んでプロジェクトを実施。採用基準作成~オンボーディングまで支援し、全員が納得できる採用に成功。

経営人材が定着しない

「しっかり選考して採用したはずなのに、期待した活躍に至らず短期間に何人も変わってしまう」――これは、多くの企業が抱える課題です。特に企業の経営に近いポジションであればあるほど、その悩みは深刻です。今回紹介する1つ目の事例は、CEOの採用コンサルティング事例です。

ある金融ファンドが悩まされていたのは、出資先の飲食チェーン店A社のCEOの採用でした。キャリアも資格も申し分のない人材を選出しているにもかかわらず、なぜか定着しないというのです。そこで「今度こそは、失敗しない採用をしたい」と、セレブレインにご相談をいただきました。

どのようなCEOを求めるか?ファンドと現場の間で求める人材像のギャップが明確に

失敗しない採用に必要なことは、「スキル」「組織文化」「資質」、これら3つがしっかりと適合した人材を見抜くことです。そのためには、(1)業務知識、経験など、これまで培ってきた能力や結果を正しく定義・評価すること(2)可能な限りデジタルツールを用いた評価も利用しながら、人柄や態度など、文化や組織への適合度を的確に定義し、見抜くこと(3)1・2を実践するうえで、候補者が元来持っている「思考、行動、仕事への興味」をベースとした資質とのマッチングを正確に分析・評価し、最終決定することです。

A社もこの流れで「求める人材像の定義」を調査した結果、ファンド側と各店舗の店長側で、ほとんどの項目が真逆という結果となりました。経営トップ人材に求めたいものが、社内で食い違っていたらどうなるでしょうか。新しく就任したCEOが、ファンドと現場の双方から期待される内容のギャップに戸惑い、板挟みになることが容易に想像できます。私たちは、ここに根本的な問題があると考えました。

CEOを迎える現場側とファンド側の担当者によるセッションを実施し人材像を決定

一般に、採用ポジションがCEOともなると、明確なジョブディスクリプションが存在しないケースが多いです。部下となる社員がCEOの人材要件を定義するのも現実的でなく、採用責任者が一人で策定していることも少なくありません。しかし一人で作る場合、客観的な判断という点で不安が残ります。そこでセレブレインでは・・・

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正解のCEO採用は?後継者候補は誰を育てる?
「失敗しない」決断をサポートする、最先端のアセスメントとは
・経営人材が定着しない
・どのようなCEOを求めるか?人材像のギャップ
・セッションで人材像を決定
・みんなが納得するCEO採用へ

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