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ワインの豆知識

ソムリエが紹介するコスパのいいワインとは?そもそもワインのコスパってなに?

ソムリエが紹介するコスパのいいワインとは?そもそもワインのコスパってなに?

「コスパ(コストパーフォーマンス)がいいワインをください。」ソムリエにはよくこんな質問が寄せられるそうです。

そもそもワインのコスパとはどういうことでしょうか?

ワインの美味しい、美味しくないは個人の好みに依る部分が大きくあります。金額だけを考えれば仕入れ値に対して売値の差が小さいほどコスパがいいということになるかもしれませんが、仕入れ値は一般消費者には公開されていません。

結局のところ、普段飲んでいるワインから個人ごとに基準が作られ、それと比較することで、コスパ(コストパーフォーマンス)がでてくるのではないでしょうか?

そこで今回、日々大量のワインと向き合う赤坂のワイン居酒屋 あじる亭のソムリエがコスパという観点からお勧めのワインを紹介してくれました。基準となる金額感はあじる亭のボリュームゾーンでもあるボトルで5,000円程度のワインにしています。

PB(パンサ・ブランカ)


スペイン ALTA ALELLAで製造されている白ワインです。ブドウの品種はチャレッロ。スペインの定番スパーリングワインとして有名なカヴァと同じ品種です。
生産者やブドウの品種がそこまで有名ではないこともあり、価格もリーズナブル。キリッとした味わいは暑さを感じ始めた初夏にお勧めの美味しいワインです。

DOMAINE FOND CROZE (ドメーヌ フォンド・クローズ)

フランスローヌ地方でのFOND CROZEというワイナリーで製造されている赤ワインです。フランスのワインは一般的に高額と思われがちですが、産地によっては金額にばらつきもあります。今回ご紹介するこちらのワインはお値段そこそこにも関わらず、味は濃くバランスの良いワインです。
品種はグルナッシュとシラー。グルナッシュはまだマイナー品種ですが、渋みが少なく、ワイン初心者でも分かりやすく味わいを楽しめます。

LA FLOR(ラ・フロール)

アルゼンチン、PULENTA WINESで製造されている赤ワインです。ブドウの品種はマルベック。あまり有名ではないかもしれませんが、有名なボルドーのシャトー・マルゴーなどでも補助用で使われていたりする知る人ぞ知る品種です。南米では有名な品種で、特にアルゼンチンといえばマルベック、と覚えている人もいるくらいです。味わいは果実感があり、タンニンが少なく飲みやすいボリューム感のあるワインです。

最後に

ワインのコスパを考えるときにはやはり基準値となるような付随する情報が必要になります。

最後にどうやってコスパを判断するのかソムリエに訊いてみました。

「結局は沢山ワインを飲むしかないですね。沢山飲むことで基準が明確になり、味の違い、金額感など自分なりの価値観ができてきます。」

やはり、手っ取り早いのはプロに訊くことですね。訊く際には、普段どんなワインを飲んでいるかなど基準となり得る情報を伝えることが重要です。
ちなみに、「高くて美味しいのは当たり前、コスパのいいワインをみつけたときは感動がより大きい!」とのことでした。

今回ご紹介したワイン、ぜひ試してみてください!

聞き手 赤坂あじる亭 店長/ソムリエ 小巻秀人

\本日紹介したワインはこちらのお店で飲めます/
ワイン居酒屋 赤坂 あじる亭 
公式HP:https://celebourg.com/agiletei/
facebook:https://www.facebook.com/ajirutei/


赤坂見附駅徒歩2分。各地で修業を積んだシェフ達の本格欧風料理とソムリエ厳選の世界各国のワインが楽しめるワイン居酒屋です。取り扱うワインは400種以上。赤坂でもトップクラスの品揃えを誇ります。

PB (パンサ・ブランカ) ボトル 5,000円
DOMAINE FOND CROZE (ドメーヌ フォンド・クローズ) ボトル 5,500円
LA FLOR(ラ・フロール) ボトル 5,000円

※季節によりなくなる場合があります。ご了承ください。
※グラスで飲みたい場合も対応可能です。ソムリエにご相談ください。

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