「社内ユニバーシティ」構築を支援。全社的に研修を集約し一体感のある企業風土を醸成

クライアント業種

産業用設備・装置メーカー

従業員数

500名

支援内容:総合的な教育・研修で一体感のある企業風土の醸成を実現

企業導入への支援概要


社内の教育機関である「ユニバーシティ」を設立し、社内で部署ごとに行われていた研修を全社的に集約。業務スキルという面だけではなく、総合的な教育・研修で一体感のある企業風土の醸成を目指した。

  • Point1:

人事部門の階層別研修のほか、現場で独自に企画・運営を任せていた研修や勉強会を全社的に集約した。

  • Point2:

全社的に集約した研修や勉強会を、「社員と会社がともに理念を共有し、成長する『統合型教育体系』」として位置づけし、社内の教育機関である「ユニバーシティ」として設立した

  • Point3:

全社員が共有すべき行動指針を取り入れた研修・教育プログラムを整備した。

お客様の課題

従来、人事部門が階層別研修を実施し、現場が実務知識・スキルの教育を行っていましたが、人材育成方針が一貫しておらず、「育成方針」「教育内容」「評価」が連動していませんでした。また、類似した研修や勉強会を各部門で別々に実施するという非効率が生じていた一方で、職域によって社員が必要な教育を受けていないケースがあるなど、社員教育にムラができていました。

コンサルティングの内容と効果

同社の中期経営計画である「10年ビジョン」の中で、求める人材像や共有すべき行動指針をもとに人材育成方針を明確化し、「ユニバーシティ」のコンセプトを策定。また、運用に当たっては、人事評価も踏まえ、次のステップ(昇格・昇進や異動)に進むキャリアプランの機会として活用することを推奨しました。
部門の違いを越え、会社として共有すべき行動指針が全社員の共通言語となり、より一体感のある企業風土の醸成に成功しました。

  • アプローチ1:ユニバーシティの設立

社員と会社がともに成長する統合型教育体系として企業内「ユニバーシティ」を設立。全社員が共有すべき行動指針を踏まえたプログラムを整備しました。

  • アプローチ2:“学部”制で社員に均等な教育機会を提供

全社員が学ぶ「共通スキル」と、職種・役割に応じて学ぶ「専門スキル」を分けて、“学部”を設け、教育プログラムを充実させました。プログラムの設計にあたり必要なスキルや知識を洗い出すため、各部門業務にインタビューを実施。そこで出た声を参考に研修や勉強会、通信講座・資格取得支援など多様な手段で均等に教育機会が提供されるように工夫しました。また、各部門で実施されていた研修・勉強会を見直して、類似するものは統合するなどの効率化も行いました。

  • アプローチ3:教育と評価を連動させ、キャリアプラン構築に活用

教育プログラムは各部門の業務に基づいた実践的な内容とし、現場管理職には人事評価を考慮した教育計画の策定を促しました。また、社員には次のステップ(昇格・昇進や異動)に進むキャリアプランの機会として、各教育プログラムの活用を推奨しました。

部門ごとに実施されていた教育と人事部門の人材開発管理の一元化が実現。部門を越え、会社として「共有すべき行動指針」が全社員の共通言語となり、より「一体感のある企業風土」の醸成の道筋を作りました。

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